新一年生になるための準備って、色々あって大変ですよね。
その中でも、用意するのかしないのか分からないのが、「登校班へのプレゼント」です。
用意した方がいいの?
するなら何をあげればいいの?
私なりにリサーチしてみましたので、ご説明します。
プレゼントをする必要はあるの?
新一年生が、お世話になる登校班にプレゼントを贈る必要があるのか…
これは、地域によって違います。
同じ幼稚園で、同じ小学校に行く子の保護者に聞けたら聞いてみましょう。
既に上の子がいる場合、経験している場合があります。
「何それ知らない」
「上の子の時はあげなかった」
「あげなかったけど、上の子が上級生になった時に、新一年生からプレゼントをもらった」
「あげる予定のプレゼントはもう用意してる」
など、色々な意見を聞くと思います。
同じ小学校に行く子がいなくても、保護者同士で集まった時に話してみたら、地域性が見えてくるかもしれません。
もし、知らなかったならあげなくてもいいと思います。
きっちりルールとして決まっているわけではないし、噂でしか流れてこない情報なので、知らないままの人もいるでしょう。
しかし、「この地域ではプレゼントをあげる」という情報を知ってしまったら、知っていたのにあげなかった事になってしまうので、用意した方がいいでしょう。
何をあげればいい?予算は?
これも決まってはいませんが、文房具を贈る場合が多いようです。
特に聞いたのは、鉛筆1本や消しゴム一個。
予算としては、一人につき50円~100円程度のようです。
鉛筆は赤青鉛筆がいいと、私の周りでは言っていました。
キャラクターものなどは、小学校によっては禁止しているので、気を付けて下さい。
上のお子さんのいる保護者からの意見が聞けたら一番いいですね。
確認しておくべき事
登校班の人数と、その登校班に新しく入る新一年生の人数です。
人数が分からないと、プレゼントを用意する数が分からないですからね。
新しく入る一年生というのは、その保護者が同じようにプレゼントを用意するか確認するためです。
例えば、3人新一年生が入るとして、2人はプレゼントを用意したのに、1人だけ用意しなかったら、とっても気まずいですよね。
初日から1人だけ仲間外れ状態です。
なので、新一年生同士は事前に連絡を取り合い、プレゼントをどうするか確認しておく必要があります。
例えば、3人いるなら、一人ずつプレゼントを渡すのではなく、3人のプレゼントを一つにまとめて渡す、ということをするのもいいでしょう。
いつ渡せばいい?
なるべく、一番最初に登校する時に渡しましょう。
これからよろしくお願いします、という挨拶の品としてのプレゼントですからね。
人数確認が出来なかったりして、一番最初に渡せなくても、なるべく早めに渡せれば大丈夫でしょう。
さいごに
今回は、「渡すならどうすればいい?」の記事でした。
お住まいの地域がプレゼントを渡す事をしていない場合、または渡すとの情報が得られない場合は、渡す必要はありません。
地域の情報を得るのは大変かもしれませんが、気になる場合は頑張って聞き込みしてみて下さいね。