池袋執事喫茶スワロウテイル感想レポ。当日に予約して初めて行ってきました!


池袋には今まで何度も行っているし、スワロウテイルの存在も知ってはいるけど、
予約するのが大変らしいというふんわりとした噂を聞いていたので、今まで行ったことはありませんでした。

しかし、今回たまたま、行く予定はなかったのに執事喫茶スワロウテイルに行ける機会があったので、行ってきました。

これはクセになりますね…!評判高いのも頷けますよ。

早速感想をレポします。

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執事喫茶 スワロウテイル 当日に予約しました

その日はたまたま、池袋で適当に遊ぼうという主旨で友人とフラフラしていました。
池袋で寄る店のコースはいつも大体同じなので、その日もいつものようにスワロウテイルの前を通り過ぎようとしました。

しかし…

よーーーく見ると、「空席」の文字が3つあったんです。
世間では学校が夏休みに入ったばかりの土曜日に、空席が3つもあるなんて、普通の事なのか私には分からないんですが。

ちなみに、通りかかった時間は朝の11時前でした。

もしかして、今予約したらスワロウテイルに帰宅できるのでは…?と思い、調べてみると、
当日の場合はネットからの予約は出来ず、直接スワロウテイルに並んで、ドアマンに申しつけるとのこと。

並ぶというか列も何もなかったので、友人に予約してもらってきました。

無事に12:55の回を予約できました!

12:55前に戻ってきたら、残りの2席も埋まってました。

空席があった場合は朝10時から予約できるみたいなので、諦めずに直接店に行くのもいいのかも?

執事喫茶 スワロウテイル 頼んだメニュー

私が頼んだのは、アフタヌーンティーです。
よくイギリスで、3段のティースタンドのそれぞれのお皿にオシャレなお料理やスイーツが乗ってるアレですね。

アフタヌーンティーはヴィクトリアとアンナマリアの2種類あるんですが、私が頼んだのはアンナマリアです。

そこからさらに選んでいって、こんな感じに。

・なつやすみ風 ( corn and sea food )コーンとシーフードのキッシュ
・プレーンのスコーン
・生クリームとストロベリーのプリザーブ
・プティデザートA ダージリンジュレとヨーグルトレモン

名前がオシャレすぎて選ぶのが大変というか、そもそも何がなんだか分からなかったですね(笑)
当日急に来ることになったから、予習もそこそこだったし。

でもティースタンドの一番下から取ってもらう、というのだけは予習しておいてよかったです。
基本的に一番下からみたいなのに、「どのお皿をお取りしますか?」って聞いてくれるんですよね。

下から、食事メニュー、デザート1?、デザート2?、みたいな感じになってるから、いきなりデザートいく人はいないでしょうけど。
緊張してたら皿に何が乗ってるか分からないまま、「一番上で!」とか言っちゃう可能性もあるかもしれませんが。

クロテッドクリームも気になったんですが、あまり冒険はしませんでした。

ちなみにスコーンはどうやって食べるのか分からなかったんですが、ちゃんと説明してくれました。
パカッと2つに割って、手で食べるそうです。
1つに生クリーム、1つにストロベリージャム付けて食べました。

同行者である友人は、キングリアを頼んでいました。
ビーフシチューが来た時、「煮込みハンバーグでも入ってたっけ?」って思ったくらい盛り上がっていて、
お肉がたっぷり入っていてボリューム満点でした。
セットのフランスパンは、バターとオリーブオイルがついていました。

紅茶は40種以上から1つ選ぶんですが、そんなにあるのに選べるわけもなく。
私は目に入った紅茶にしたんですが、友人はなかなか選べず。

すると執事さんが、
「ミルクはお入れしますか?」
「フレーバーはあるのとないのどちらがいいですか?」
など、一つずつ質問して、友人の好みの紅茶を導いてくれてました。
さすがです。

ちなみに私が選んだのは、自分の誕生月が12月なので「12月のバースディティー・ヘスティア」です。
キャラメルの香りが甘くて素敵でした。
ストレートで飲んだらやや苦かったので、砂糖とミルクをしっかり入れていただきました。

紅茶は3杯分くらいあるので、3回くらい淹れてもらいました。

執事喫茶 スワロウテイル 感想

座ったり立ったりするだけでも、自分ではやらずに執事さんたちにやってもらうのが慣れなかったです。

素敵な店内に素敵なお料理、素敵なカップに紅茶があるのに、写真撮影禁止(というかスマホ操作禁止?)なのはきつかったですが、
雰囲気を壊さないためには仕方ないですね。
お嬢様ですからね。

カップの名前を何度も教えていただいたのに、全然覚えられなかったのは残念でした。
聞いた直後にスマホでメモりたかったけど、お嬢様らしくないからしない。

でも確か、ベルローズとフローレットだったと思います。
ポイントがたまると、自分でカップを選ぶことも出来るんですよね。
さっぱり分からないからオススメを頼みそうです(笑)

お花畑(お手洗い)も、手を拭くものがハンドタオルで、使い捨て?なのかとか、トイレットペーパーも花柄だったりとか…
隙がなかったですね。

あと、とにかく何をやるにもベルを鳴らして執事さんを呼んでやってもらうのですが、
ベルを鳴らす前に、執事さんが現れるんです。

お水が減っていたらお水を足してくれるし、お皿が空になったらティースタンドから新しいお皿に替えてくれるし、
意外とベルを鳴らす機会がありませんでした。
お花畑の時の一回くらい…?
執事さんたちすごすぎます。

スワロウテイルに行く前に知っておきたかった事

今回が初めての帰宅で、急だったものであまり調べる時間がなかったのですが、
行ってから改めて「これ事前に調べておきたかった」「これだけは調べておいてよかった」と思ったところがあったのでまとめてみます。

・お花畑(お手洗いへの行き方)
・お会計の仕方
・執事さんにやってもらうこと。

・ナイフやフォークの正しい使い方(テーブルマナー)
・食べ終わった後や食べ途中のナイフやフォークの置き方
・席を立つ際のナプキンの畳み方、置き方

お手洗いの事はお花畑と呼び、行きたい時はベルを鳴らして執事さんを呼びます。
お手洗いが終わっても、自分で席に戻らずにレッドカーペットの上で待っています。
これは事前に知らなくても、その場で説明もしてもらえたから大丈夫かも。

お会計の仕方は事前にギリギリ知れた事でした。
執事さんがテーブルにレシートを持ってきてくれた時、そこでお金を挟むんですね。
レジとかないので、知らなかったらわたわたしてたかも。

執事さんにやってもらうことが、どこまでなのか正直分からなかったです。
でも、紅茶のカップが空になったらベルを鳴らして淹れてくれたり、食べ方の分からない料理を聞いたら教えてくれたりと、基本的にはなんでもやってくれました。
ティースタンドのお皿を替える時にも、やってもらいます。
お嬢様は本当に食事とおしゃべりを楽しむだけって感じですね。

後半の、

・ナイフやフォークの正しい使い方(テーブルマナー)
・食べ終わった後や食べ途中のナイフやフォークの置き方
・席を立つ際のナプキンの畳み方、置き方

は、結構かなり後悔したので…
初めて行く方は、事前に勉強した方がより執事喫茶を楽しめると思います。
私も次に行く時があれば、ちゃんとテーブルマナーを勉強していきたいです。

スワロウテイル 執事喫茶 料金 値段 金額 予算

ティータイムの場合は、基本的に3500円って感じでした。

お土産やその他サイドメニューを追加で頼む場合は、それ以上いきます。

ディナータイムの場合だと、公式サイトを見る限りは5000円かな?

お腹がいっぱいの場合は、ギフトボックスを頼めば飲み物のみを楽しめます。
ギフトボックスは3000円です。

なので、大体の予算は昼なら3500円前後、ディナーなら5000円でしょうか。

でもせっかく行くなら色々頼みたいし、上記の数字は最低金額って感じですね。

さいごに

もうなんていうか…
なんて言えばいいか…

もう一度行きたい?と言われれば行きたいです。
いや、帰宅したいです。

でも決して安くはないし、予約を取るのは簡単ではないみたいなので、気軽には行けないですね。

またいつの日か機会があったら…よろしくお願いします。

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