夏の暑さヤバいですね!
どこかは40℃いくとか?
昔は考えられなかったですね…
もはや熱中症対策は絶対にしないとヤバいくらいの気温になっています!
そんな中、町内会(こども会)の子どもみこしのお祭りに参加してきました。
太陽がジリジリ照り付け、汗がダラダラ流れる中、「おっ、工夫しているな」と思った熱中症対策があったので紹介しますね。
内容
子どもみこしの概要について
まず、私が参加した子どもみこしは、先頭に小学生がかつぐ子供みこしと、後方に山車(だし)の綱を引くグループの2つからなる一列でした。
幼稚園くらいの小さな子供は、保護者が一緒になって歩きます。
私が子供のころからやってるから、かれこれ20年以上は変わらずやっていますね。
ただし、夏の暑さだけはかなり変わりましたので、しっかり対策を取る必要があります。
だいたい20分歩いて、15分休憩して、を繰り返しました。
20分歩く→15分休憩→20分歩く→15分休憩→歩く→ゴール。といった感じで、休憩は2回挟むのがスタンダードです。
開始は朝10時から、時間ではなく休憩場所についたら休憩になるので、タイムスケジュールがキッチリ決まっているわけではないですね。
子どもみこしの暑さ対策・熱中症対策(子供会から)
私が見た暑さ対策・熱中症対策は3つありましたので、
それぞれご紹介します。
霧吹き(ミストスプレー)
去年あたりから、霧吹き(ミストスプレー)を使っての暑さ対策を行っていました。
山車を引いている子供達に向かって、シュッシュッと霧を吹きかけます。
使っていたものは100均の霧吹きだと思います。
下の子が通ってる幼稚園の園庭にも、ミストの出る所があるんですけど、あれ涼しいんですよね。
ついつい当たりにいっちゃいます。
去年は霧吹きをしていたのは、子供会の役員の方々5名くらいだったと思ったんですが、
今年はなんと、子供と一緒に歩いている保護者に配っていました。
役員さんはウロウロ移動して、いろんなところに霧吹きをシュッシュし、
保護者の方は子供のそばを離れられないから、同じ場所でずっとシュッシュするといった感じでした。
風が少なからずあるので、上から吹きかけたり、下から吹きかけたり、高さや角度を変えてどんどんシュッシュします。
「わっしょい!わっしょい!」のリズムに合わせてシュッシュしたりもしました。
霧吹きの中の水が足りなくなったら、役員さんに言えば補充してもらえます。
私の場合は、休憩2回と歩きながら一回の、合計3回変えてもらいました。
保護者だけじゃなく、小学生にも霧吹きを渡していました。
身体に霧が当たると気持ちいいし、水分が蒸発する時に体の熱を奪うわけだから、涼しくなるにはばっちりな対策だと思いました。
ちなみに、正確な数は分かりませんが、霧吹きの数は20個くらいだったと思います。
参加者は、子供が30~40人、保護者も同じくらい、さらに役員さん方がいて、合計で100名くらいいたかと思います。
塩飴
子どもみこしをする際、警察官の方々の協力も必要になります。
地域を回る時、交通整理とか色々してくれます。
私が見たのは、役員さんが、警察官や他の役員さんに塩飴を配っている姿でした。
大きかったので業務用だと思います。
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休憩タイムのジュースやアイス
これは20年以上前からやっているので、新たな熱中症対策というわけではないのですが。
休憩タイムのジュースやアイスを配るというものです。
もちろん子ども達が優先で、余ったら大人にもくれます。
他にも、水だかポカリだかも配っていました。
子どもみこしの暑さ対策・熱中症対策(個人)
毎年行っていると、「どうせ休憩タイムに冷たい飲み物あるから」と、個人の熱中症対策がおろそかになるんですよね。
でも、ここ最近の暑さは、個人でもしっかり対策しておかないと危ないです。
・うちわ
・日焼け止め
・水分
・汗拭きタオル
うちわは休憩時にも使うし、みこしの最中にも、子供をあおいだりします。
水分は、休憩タイムにも配られますが、自分でも好きな時に飲めるようにした方がいいです。
汗拭きタオルはすごく大事でした。
汗が本当に滝のように流れるので、拭かないとつらいです。
日焼け止めもですが、私はラッシュガードのような、UVカットパーカーを着て行きました。
首元は焼けてしまったので、UVカットストールか日焼け止めたっぷり塗るべきだったと思いました…
さいごに
霧吹きスプレーを保護者に配りまくってるのをみて、今年はやるなーと思ったのでまとめてみました。
お祭りを手伝ってくれる警察官への配慮もあってよかったです(塩飴を召し上がったのかは分かりませんが)
夏のイベントはまだまだ色々あるので、それぞれのイベントに合った工夫をして、熱中症対策と暑さ対策をして下さいね!