こんにちは。
フリマに何度か出店したので、売る側視点も買う側視点も分かるようになってきました。
その際、ここはこうした方が買いやすいな、親切だな、と感じたことがあったので、まとめてみます。
ひとつひとつ解説していきますね。
内容
フリマ 値札書き方 サイズ・種類・値段の記載
これは特に子供服を売る場合によりますが、
・サイズ(80とか120とか)
・値段
は最低限書いておきましょう。
値段の付け方は、一着一着違うのなら小さなガムテープに「100円」など書いてもいいですし、どれも同じなら大きめの紙に「ここにある服すべて100円」でもいいです。
ガムテープは生地が傷むから嫌だという人も中にはいますので、ハンガーにかけている場合はハンガーにつけるといいでしょう。
更に親切に書くのなら、
・トップスかボトムスか
等も書くといいでしょう。
特に、何着も段ボールなどの箱に入れたり、畳んだりして売っている場合は、見えやすいところに記載しておくといいでしょう。
なぜならば、そういった売り方だと、しゃがんで広げて服を確認する必要があるからです。
広げてから「なんだ、長袖か…半袖がよかったのに」とか、「ボトムスが欲しいのにトップスだった」とがっかりしてしまっては、お客さんに申し訳ないです。
フリマ 試着OKなら記載を
私の場合、子供靴を売る際に試着OKにしました。
靴は服と違って伸びないし、買ってからきつくて履けないと意味がないですからね。
気軽に試着できるように、値段とサイズと共に、デカデカと「試し履きOK」と書いておきました。
これのおかげで、お客さんもわざわざ私に声をかけることなく、気軽に試し履きをしてくれました。
他にも、上着など試着しても大丈夫そうなものがあったら、気軽に試着してもらえるように書いておいてもいいかもしれませんね。
お客さんとの会話のやりとりを楽しみたい方は、わざわざ書かずに「よかったら試着どうぞ」と声をかけるやり方でもいいと思います。
フリマ 服やヘアアクセ系は鏡設置
試着に関連しますが、鏡があると自分の姿を確認する事が出来ます。
とはいえ、大きな鏡を持ってくるのは大変ですね。
ハンドメイドのヘアバンドやカチューシャ、ヘアピンなどを売っているところでは、小さめの鏡を用意してあるところが少なくない気がします。
身に着けるもの系を売る場合、もし余裕があるなら、鏡を用意すると親切です。
フリマ ハンガーの向きは揃える
ハンガーラックに服をかけて売る場合、ハンガーの向きは同じにしましょう。
同じところで売っている服は、同じ系統の服が揃っているものです。
気に入った服をハンガーごとラックから取って、自分の身体に合わせたりしたいとき、服によってハンガーの向きが違うとイライラしてしまいます。
これはお客さん側からもそうですが、出店側としても取るのがめんどくさいです。
服の向き、ハンガーの向きは見やすいようにちゃんと揃えましょう。
フリマ 特徴があるなら一言記載
私が今回記載したのは、普段着にも使えるけど実は授乳服、といったものです。
まあ購入される際に一言「こちら授乳服としても使えるんですよー」って言えばいいんですけどね。
フリマはマタニティやベビーグッズを求めてくるお客さんも多いので、記載しないよりかは記載した方が、親切だと思ったのです。
また、未使用品の場合は「未使用」や「美品」などの一言を値札に記載しておきましょう。
そうしたら、多少値段が高くても手に取ってもらえる確率が高いです。
こうした、値段やサイズ以外にお客さんに伝えておきたい情報があったら、事前に記載しておくことをおすすめします。
フリマ 服 売り方 時期を意識して売る
例えば、5月6月くらいに出店する時は、半袖などの夏服やサンダルがよく売れます。
逆に9月10月などの秋くらいなら、長袖や上着などの冬服がよく売れます。
フリマで服を売るなら、今すぐ着れるもの、これから着れるものが売れることを覚えておきましょう。
もう着尽くしたから夏服を売ろう…と秋に出店しても、売れる事はありません。
また、服に限らず、純粋に季節用品に関しても言える事ですね。
売れなかったら荷物になるだけなので、季節はよく考えて販売物を用意して下さいね。
さいごに
今回は、より親切に売る方法を中心に販売方法をまとめてみました。
ただ売りたいものを持っていってテキトーに並べていても、お客さんは買ってくれません。
より買いやすいお店を作っておくと、手に取って見てもらえる確率も上がります。
楽しいフリマ出店をして下さいね。