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あまり早いと大変そうだけど、年が離れすぎてもよくないのかも?と悩んでしまいがちです。
何歳差で産むと何がよくて悪いのか、各年齢差のメリットとデメリットをまとめてみました。
一歳差
いわゆる年子といわれる年齢差の兄弟ですね。
<メリット>
・子育てが一気に済む。
・離乳食など、まだ忘れていないので二人目はいちいち調べる必要がない。
・服やベビー用品がおさがりで済む。
・同時期に兄弟で同じ幼稚園、保育園に通う時、送迎が一気に済んで楽。
・一緒の小学校、中学校に通える。
<デメリット>
・一度に小さい子を二人面倒みるのが大変。
・上の子がまだお兄ちゃんお姉ちゃんになりきれていない。
・車に乗る際、チャイルドシートが二つ必要。
・幼稚園や中学校など、制服がお下がりできない。
二歳差
<メリット>
・上の子がちょっと育っているので、下の子の世話が楽になる。
・同時期に兄弟で同じ幼稚園、保育園に通う時、送迎が一気に済んで楽。
・性別によっては、七五三を二人同時に出来る。
・一緒の小学校、中学校に通える。
<デメリット>
・上の子が赤ちゃん返りする可能性がある。
・まだまだ上の子も幼いので、同時に世話するのは大変。
・車に乗る際、チャイルドシートが二つ必要。
・幼稚園や中学校など、制服がお下がりできない。
三歳差
<メリット>
・上の子がだいぶ成長しているので、赤ちゃんの世話に集中できる。
・上の子が下の子の面倒をみようとしてくれる。
・幼稚園などの制服をおさがりできる。
・上の子がジュニアシートになるので、チャイルドシートがお下がりできる。
・一緒の小学校に通える。
<デメリット>
・上の子が赤ちゃん返りする可能性がある。
・幼稚園、中学校、高校などの入学式と卒業式、受験などが同じ年にかぶる。
四~五歳差
<メリット>
・上の子は幼稚園か保育園に通っているので、昼間は下の子の世話に集中できる。
・上の子が下の子の面倒を見れるようになる。
・一緒の小学校に通える。
<デメリット>
・上の子の送迎や役員などの保護者会をしなければいけない。
・赤ちゃんのお世話の仕方を忘れてしまっている。
六歳差
<メリット>
・上の子は小学校に行っているので、昼間は赤ちゃんのお世話に集中できる。
・上の子が下の子の面倒を見てくれる。
<デメリット>
・上の子がやっと6年間の小学校生活を終えたタイミングで、ちょうど下の子が入学するので、12年間続けてPTAなどに悩まされる可能性がある。
・赤ちゃんのお世話の仕方を忘れてしまっている。
・上の子のおさがりを処分してしまっている場合がある。
・子育て期間が長い。
まとめ
2歳差以上だと、上の子の就園、就学がちょっとしたポイントになってきます。
昼間は下の子に集中できますが、上の子の送迎や役員会などの仕事が出てきます。
大変ですが、下の子を連れて参加している方もいらっしゃいます。
そうした仕事をすると昼寝や授乳の時間が狂ってしまうので、赤ちゃん時代はなるべく生活リズムを崩したくないと思ったら、上の子が就園前に産んでしまった方がいいと思いました。
ちなみにうちは3歳差の姉妹なので、上の子が卒園したタイミングで下の子が幼稚園に入園します。
その為、制服をそのままおさがりすることが出来ます。
チャイルドシートも、上の子がジュニアシートにしたのでおさがりできました。
入園や入学が同じ年に被ってしまいますが、おさがりの件に関してはよかったと思います。