幼稚園選びの時に気にかけてほしいポイント!基本の選び方のポイントまとめ。

congerdesign / Pixabay

幼稚園を選ぶ際、人によってさまざまなチェックポイントがあると思います。

ここでは、多くの人が気にする選び方のポイント3つと、筆者が幼稚園に入れてから「気にかけるべきだったポイント」2つの、合計5つをまとめています。

幼稚園選びの際に、参考にしてみて下さい。

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通園の仕方と距離

幼稚園は、バス、徒歩、車や自転車を使っての送り迎えなど、通園方法がいろいろあります。

しかし、幼稚園によってはバスが無かったり、徒歩のみが許可されているところもあります。

まずここで、通い方について選ぶ必要が出てきます。

当初、自分で車や自転車を使って送り迎えしていたとしても、途中で下の子が生まれて送り迎えが困難になったのでバス通園にした、なんてこともあります。

また、幼稚園は保育園とは違って、保護者が幼稚園に行く行事も少なくありません。

いざ自分が幼稚園に向かうとなったとき、距離がありすぎたり、行くのが困難だったら大変です。

その他にも、災害時に交通網がマヒした際、お迎えに行けるかどうかも考えておいた方がいいです。

徒歩圏内というのは難しいかもしれませんが、小学生と違って幼稚園児は一人で行動できません。

様々な事態を予測して、通園方法と距離について考慮しておきましょう。
幼稚園の送迎はバス、車、自転車、徒歩のどれがいい?メリット、デメリットを紹介!

給食かお弁当か

お弁当か給食かも、幼稚園選びには需要なポイントです。

全てお弁当というところもあれば、週に●回だけお弁当、遠足の時だけお弁当というところもあります。

小さいうちだけでも愛情をたっぷりかけてあげたいから、と全てお弁当の園を選ぶ人もいれば、下の子がまだ小さいし、仕事があるからと給食の園を選ぶ人もいます。

また、給食の園にしても、月謝制ではなく、食券制のところもあります。

食券制ですと、風邪を引いた時や家の事情で幼稚園を休んでも、給食費を払う必要はありません。

インフルエンザなどで長く休んでしまっても、食べていない分の給食費を払わなくていいのはいいですね。

教育方針と宗教

幼稚園は、各幼稚園ごとに教育方針が大きく違います。

運動系に特化しているところ、音楽系に特化しているところ、英語など勉強系に特化しているところなど…

生活環境も、外も室内も常に裸足だったり、泥んこ園だったりと、園によって色々な特徴があります。

また、仏教やキリスト教の幼稚園もあります。

ご家庭によっては、宗教関係で避けたい園もあるかもしれませんから、事前によく確認しましょう。

幼稚園内の習い事

幼稚園では、保育時間終了後に教室の一部を借りて習い事を行っているところがあります。

入園前にはあまり気になりませんが、幼稚園に慣れた年中や年長になると、習い事を始める子も増えてきます。

その時、幼稚園内で行われている習い事ですと、いちいち他の場所に移動する手間が減り、子供も親も負担が減るのです。

実際に筆者の長女も、幼稚園内で行われている2つの習い事に通っています。

通い始めの頃は全然考えていませんでしたが、今になって、幼稚園内でこの習い事が行われていて本当によかったと思っています。

もし、学力作りや体力作り、小学校入学準備などで習い事を習わせるかもしれない…と思っていたら、幼稚園内で行われている習い事に関しても事前に調べておきましょう。

写真の選び方

幼稚園によっては、遠足などで撮った写真を園に選びに来なければいけません。

廊下などに番号付きで貼り出されるので、自分の子供の写った写真を見つけて、番号を控えて申込書で申し込むのです。

「●日~●日までにお越しください」と、おたよりで急に知らさせる場合がありますので、幼稚園に来るのが大変な人はちょっと困ってしまいますね。

しかし、園に来る必要がない場合もあります。

ホームページ上で撮った写真を確認でき、そのまま購入まで出来る幼稚園もあるのです。

些細な事ですが、「写真を園まで確認しに来なければいけないのが苦痛」と言う意見のある保護者もいましたので、気にする方は事前に写真の選び方も確認しておいた方がいいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

幼稚園を選ぶ際に気にするポイントをざっとまとめてみました。

しかし、幼稚園選びで本当に気になるのは「親の出番」だと思います。

幼稚園によっては、毎日のように行かなくてははいけないところもあるとか…

これは園の見学より、幼稚園に通っている保護者にどうにかコンタクトをとって話を聞くほかないと思います。

親目線での幼稚園選びのまとめになってしまいましたが、子供の為になる幼稚園をうまく選べるといいですね。

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