富士マリンプールの日陰の場所取りやオムツ、タトゥーやメガネについて。

富士マリンプール

2年ぶりに、静岡県富士市にある富士マリンプール(砂山公園プール)に行ってきました。

2年前に行った時は子供の付き添いだったので泳いでないんですが、今回は私も泳いだのでめっちゃ楽しかったです。
やっぱりここは、広いしプールの種類も多いし、幼児も大人も、年齢問わず楽しめるところがいいですね。

ただ、けっこう混雑してたり、日差しが強い日なんかは場所取りが重要になってくるので、
富士マリンプールに行く際に知っておいて欲しい注意事項をメインにまとめてみました。

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富士マリンプール 場所取り 日陰

富士マリンプールの開園時間は朝の9時からなんですが、9時に行くともうすごい行列なんですよ。

何故かというと、みんな日陰を求めているから。

最近の日差しはかなり強いですよね。
持ち込みのお弁当等も、日向に置いてたら、プールで遊んでいる間に傷んでしまいます。

ここ、富士マリンプールでは、

・テント持ち込み禁止
・ビーチパラソル持ち込み禁止
・サンシェード類禁止
・大型チェア、テーブル等持ち込み禁止

なんですよ。
なので、施設内にもともとある屋根のある所を確保しないといけないんです。

だから開園時間より早く来て、みんな並んでいるんですね。
私は8時50分くらいに着いたのでほぼ最後尾でした。

ちなみに、まず入場券を買う必要があるので、入場券を買う人と並ぶ人で二手に分かれるといいかもしれません。

富士マリンプール 入場チケット売り場への案内

開園後、おそらく一番人気であろう芝生の屋根の休憩所に、場所取りで走っていく方々がよく見えました。

富士マリンプール

ちなみに関係ないですが、行列の右にはマリンプールの施設全体が見えて、左を見れば綺麗な海が見えますよ。

富士マリンプールの横の海

私が入れたのは9時10分くらいだったので、めぼしいところはだいたい埋まってましたね。

橋の下とかも、レジャーシートで埋まってました。
もしかしたらこっちの方が人気かも?

日陰は絶対確保したかったので、穴場として知られる売店の上に行ってみました。

富士マリンプールの売店の上

ここは7割くらい埋まってたかな?
レジャーシートは不要で、テーブルと椅子を確保する感じですね。

9時15分くらいでも、ちょこちょこ空いてる席がありました。

でも結局、流れるプールの近くのトイレ裏の芝生にしました。
小さい木が生えているので、木陰になるんですよ。

富士マリンプールの木陰

最初は私たち家族だけだったけど、ちらほら増えてきて、最終的に7~8組くらいのグループで埋まりました。

ここも微妙に穴場かな?
ちょっと陰が小さめですけどね。

富士マリンプール おむつ 赤ちゃん

ここは、まだオムツの取れていない赤ちゃんも遊べちゃいます。

水遊びパンツを履いた上から水着を着ればOKです。

赤ちゃんに便利な足入れ浮き輪ももちろん使えますよ。
すごく浅い幼児用プールもあるので、楽しく遊べます。

富士マリンプール タトゥー 刺青 入れ墨

タトゥーをしている方も、入場可能です。

ただし、タトゥー露出は禁止なので、Tシャツを着たり、シール等でしっかり隠してください。
他のお客さんに見えないようにすれば大丈夫です。

富士マリンプール ラッシュガード

ラッシュガードの使用はOKです。

というか、水着と併用すれば、Tシャツ等を着たまま泳ぐことができます。

うちの父も海パン履いて、上にTシャツ着てプールに入ってました。

海パンが海パンぽく見えないので、普通の服で入っているように見えちゃいましたけどね。

富士マリンプール 浮き輪 持ち込み

富士マリンプールは、基本的に浮き輪だろうがビーチボールだろうが、ゴムボートだろうがフロートだろうがなんでも持ち込みOKです。
なんなら、売店に売ってます。

ただし、混雑してきたら大型の遊具は使えなくなります。

浮き輪の空気入れも無料で貸してもらえます。
売店のある2階に2~3つありますが、タイミングによっては列が出来てます。

この浮き輪やビーチボールたちですが、どのプールでも使えるわけじゃありません。

波の出るプール(さざ波プール)では、普通の浮き輪を普通に使う事しか許されていません。
浮き輪の上に座ったり、ひとつの浮き輪を2人以上で使ったりなどはダメです。

うちの子どもが足入れ浮き輪を使おうとしたら、注意されてしまいました。

要するに、波が出てひっくり返ったら危険だから、普通の浮き輪しかダメなんでしょうね。

波の出るプールは一番係員さんの目が光っており、しょっちゅう注意の声がしてました。

それぞれのプールに注意書きが出ているので、それを確認してから遊んでくださいね。

富士マリンプール メガネ

メガネが無いと、周りが見えなくなって危ないですよね。
私はプールでも温泉でもかけてます。

プールならどこでもそうだと思うんですが、ここではメガネをかけたままプールに入る時、メガネバンドが必要になります。

メガネバンド無しでプールに入っていると、係員さんに容赦なく捕まるので気を付けて下さいね。

なかなかのメガネ警察ぶりでした。

係員さんなら誰でもいいので、「メガネバンド貸して下さい」と言えば、メガネバンドを貸してもらえます。

こんなんです。

富士マリンプール メガネバンド

このゴムでできたメガネバンドが、使いにくい!
しょっちゅう取れる!

それに、このメガネバンドをしていた時にラッシュガードのフードをかぶったら、係員さんに「メガネバンドしてる?!」って聞かれちゃいました。
おかげで、係員さんの前を通る時は、わざと後ろを向いて、さりげなく「私ちゃんとメガネバンドつけてますよ」アピールをするはめに…

ちなみに、こうしたメガネバンド以外にも、ストラップみたいなのを付けてる人もいました。

ようするに、流れるプールなどでメガネが外れた時、どこかに流されたり誰かに踏まれたりしなければいいわけだから、
必ずしもバンドじゃなくてもいいみたいですね。
メガネが外れても、身体から離れないようにすれば大丈夫みたいです。

借りたゴムのメガネバンドは頭が痛くなっちゃったし、すぐ外れちゃうし、次からはチェーンをつけていこうかなと思いました。
サングラスをかけている方も必要ですよ~。

富士マリンプール 値段 入場料

富士マリンプールは市営なので、料金が安いのもいいところです。

一般500円   
小中学生300円   
幼児(満1歳から小学生に就学するまで)100円 

1歳までは無料です。

小学校3年生までは18歳以上の保護者の同伴が必要になります。
つまり小4からは子供同士だけで来れるんですね。

また、保護者1名につき3名までの子供が入場できます。

回数券(プリペイドカード)もお得なので、何回か行きたい人はこっちもおすすめです。

3000円券(3,600円分)
5000円券(6,000円分)

富士マリンプール 営業時間 営業期間

平成30年度の営業期間は、
6月30日(土)~9月2日(日)までです。

今年は土日のおかげで夏休みがちょっと長くていいですね。

営業時間は、
午前9時~午後5時まで(遊泳時間は午後4時45分まで)です。

営業時間前から並んでいる人もいれば、午後2時くらいから入場している人もいましたよ。
朝から来た人がお昼を食べて、そろそろ帰るか~ってなるタイミングだから、駐車場に空きが出る頃ですね。

富士マリンプールのお休みの日は、
7月5日、7月12日、7月19日(いずれも木曜日)です。

8月中は休み無しで営業してたみたいですね。

さいごに

人気のプール施設だから、知っておきたい事がけっこうありましたね。

テントやパラソルが使えないのはちょっとキツイですね。
日傘は歩行時や強風以外なら使ってもいいので、もしレジャーシートでお留守番する時は日傘を差していれば焼けずにすむかも。

あとはプール内の看板や貼り紙と、係員さんの指示を聞いていれば、楽しく過ごせると思います。

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