赤ちゃんの予防接種のスケジュールの立て方まとめ。自動作成や医者に相談なども一つの手。

Mariamichelle / Pixabay


赤ちゃんが生まれてから約一年は、予防接種が大変ですよね。

生後6週くらいから、一ヶ月に1~2回は受けないと終わりません。

でも、種類が多すぎて何を打てばいいの?頭がこんがらがってスケジュールなんて立てられない!となった方の為に、予防接種のスケジュールの立て方についてまとめてみました。

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予防接種の種類は頭に入れておく

受けなければならない定期予防接種は、母子手帳を見ればスケジュールと共に載っています。

それらを全部頭に入れる必要はありません。

必要なのは、受け方です。
ワクチンを受ける上で必要な知識だけ、ざっくりと説明します。

●定期接種…自治体が主体となって行う、受けなければいけないもの。基本的に無料だが、一部負担有り。
●任意接種…希望者や対象者のみが自費で受けるもの。自治体によっては助成有り。

★不活化ワクチン…一度受けると、次に別の予防接種を受けるのに一週間あける必要がある。
★生ワクチン…一度受けると、次に別の予防接種を受けるのに27日(4週以上)あける必要がある。

●単独接種…一度の接種でひとつのワクチンだけ打つこと。
●同時接種…一度の接種で、2つ以上の種類のワクチンを打つこと。

まずは頑張って、この6つだけを覚えて下さい。
6つ同時に覚えるんじゃなくて、2種類ずつが3つ、と覚えるのがコツです。

上記の6つの知識が、予防接種のスケジュールを管理する上で重要になってきます。

受ける予防接種を決める

予防接種には、希望者のみが受ける任意予防接種があります。

本当は全て受けた方がいいですが、ロタワクチンなど高額な予防接種は受けるかどうか悩みがちです。
ロタワクチンって何?受ける必要あるの?

スケジュールを立てる前に、まず受ける予防接種を全て決めてしまわないといけません。

とはいっても、任意接種はロタとおたふくかぜ、この2つについて調べて必要かどうか判断すればいいだけです。

接種時期の関係もあるので、生後2か月までには決めましょう。

赤ちゃんの予防接種スケジュール自動作成

子供の名前と生年月日を入力すると、その子に合わせたスケジュール表が作られます。

標準的な接種時期・回数が表示されますので、それに合わせて同時・単独接種を行えば予防接種は完了です。

それでもよく分からない、という場合は、出来上がったマイスケジュールを持ってかかりつけの小児科医に相談しましょう。

ワクチン.net  マイスケジュールをつくろう

病院でスケジュールの相談をする

予防接種の事をある程度把握して、それでもスケジュールを立てるのは難しかった場合、かかりつけの小児科医さんに「次は何を受ければいいですか?」と聞きましょう。

受ける予防接種をきちんと決めていたら、小児科医さんの方でも答えやすいです。

また、地域によってはインフルエンザやおたふくかぜなど流行する時があるので、優先して打った方がいいワクチンの事を教えてくれます。

保健師さんや看護師さんに相談に乗ってもらってもいいですが、予防接種はたった数年で受ける種類がどんどん変わっていっています。

なるべくなら、信頼できる小児科医に相談するのがいいでしょう。

日にちが決まっている集団接種を軸にする

市町村の方で集団予防接種が決まっている場合、それを軸にしてスケジュールを立てましょう。

集団予防接種のワクチンが生の場合、以降4週は他のものが打てなくなりますので、

集団接種の一週間前に不活化ワクチン、または4週前に生ワクチンを含んだ同時接種など、逆算して行うといいでしょう。

集団予防接種は同時接種できないので、他のワクチンが接種期間を過ぎてしまわないよう気をつけましょう。

予防接種は同時接種をなるべく行う

年々予防接種の種類は増えていき、任意予防接種だったものが、定期予防接種になっていっています。

数があまりにも多く、タイムリミットもあるので、一度に一種類の予防接種ではとても間に合いません。

こちら赤ちゃんの予防接種はいつから?予防接種の種類や病院の選び方とは? にも書きましたが、
同時接種する事を前提で、スケジュールを立てていきましょう。

予防接種のスケジュールの立て方まとめ


・受ける予防接種を決める。
・スケジュール自動作成を利用する。
・よく分からない場合は、小児科医に相談する。
・集団接種がある場合は、それを軸にする。
・同時接種をする。

さいごに

育児に疲れているときに予防接種の事まで勉強して、そこからスケジュールを立てないといけないと考えると大変ですよね。

でも、「不活化ワクチンとは何か」「生ワクチンとはどう違うのか」「任意接種は何故任意なのか」とか、全てをしっかり把握する必要はないんです。

ざっくり分かって、必要な箇所だけ理解しておけばスケジュールは立てられます。

難しく考えず、どうしても無理ならプロである小児科医に頼りましょう。

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