荒川区のわくわくメルヘンランドといえば、「あらかわ遊園」です。
遊園地の乗り物だけではなく、動物もいて触れ合えるという事で、小さな子供にはとっても楽しめる場所です。
内容
あらかわ遊園 乗り物について
大型の乗り物は、メリーゴーランドや観覧車、豆汽車など6つあります。
乗り物一つにつき、乗り物券は子供1枚、大人2枚です。
未就学児には高校生以上の付き添いが必要ですが、ひとつ乗るにしても3枚、300円分しかかからないのがいいですね。
観覧車、豆汽車、メリーゴーランドの3つは年齢、身長制限はありません。
ファミリーコースターとコーヒーカップは、3歳以上・身長80cm以上。
スカイサイクルだけは、4歳以上:身長90cm以上です。
他にも、コイン式の小型遊具があります。
1歳~3歳くらいの小さな子供さんは小型遊具でも十分楽しめます。
あらかわ遊園 ふれあい動物園コーナー
ふれあい広場にはヤギや羊が、ふれあいコーナーにはウサギとモルモットがいます。
ふれあいコーナーは20分ごとに10分の休みがあり、休日はちょっとした列が出来ます。
中に入ると、順番に並んでうさぎを膝に乗せることが出来ます。
また、ふれあいコーナーは午前10時から午後3時30分と、他より時間が短いので注意です。
あらかわ遊園 餌やりの販売は早めに並ぶ
のりもの券1枚または100円で、展示されているサルとシカの餌を購入することが出来ます。
しかし、一回に販売される数が少ないので、休日は列が出来ます。
時間ごとの販売なので、すぐにゲットできなくてもめげずに並びましょう。
ふれあいコーナーのモルモットの餌も販売していますが、同じく並ぶので早めに行きましょう。
あらかわ遊園の子どもプール、水遊び場も
メインゲートを入ってまっすぐ行くと、水遊び広場があります。
小さな池のような川のような、せせらぎの中に足をつけて涼むことが出来ます。
また、夏休み期間のみ、子どもプールを営業しています。
こちらの料金は、中学生以下150円、大人350円です。
乳幼児でも水遊び用おむつを履いて、上から水着を着用すれば、プールに入れます。
水遊びおむつがOKなところは貴重ですね。
あらかわ遊園 ランチはある?
売店が二軒あります。
中央のキャンディハウスは、外にも二階にも休憩スペースがあります。
フランクフルト、アメリカンドッグ、おでん、焼きそば、牛丼、カレー、ラーメン、アイスなど、定番の軽食がたくさん売っています。
また、ふれあいハウス前には、アイスの自動販売機もあります。
あらかわ遊園 入場料金
土日祝日、夏休みなどの長期休み期間:大人200円、小中学生100円、65歳以上100円
平日:大人200円、小中学生無料、65歳以上100円
小学生以下は無料です。
あらかわ遊園 駐車場は?
地下駐車場があります。
平日:30分100円 1日500円
土日祝、長期休み期間:1時間300円
114台収容できますが、休日はすぐにいっぱいになるため、早めに来た方がいいです。
近くに10台ほど停められる有料のパーキングもありますが、近隣は住宅地なので、他にあまり停めるところはありません。
なるべく公共機関の乗り物で来た方がいいでしょう。
あらかわ遊園 無料開園日もあり!
5月5日(こどもの日)と10月1日(都民の日)は、
また、あらかわ家族の日(毎月第三土曜と翌日の日曜)は、18歳未満の子供を連れて、優待券を持参すると無料で入れます。
優待券はあらかわ遊園公式サイトの営業案内のページからダウンロードできます。
まとめ
小さな子供がいつでも気軽に楽しめるよう、遊園地、動物ふれあい、水遊びなど、実に様々なコーナーがある遊園です。
駐車場が満車になったらちょっと大変ですが、入場料も安く、乗り物券も当日限りではないので、何度でも遊びに行きたいところです。