桐生が岡公園は、群馬県桐生市にある、入園料無料の遊園地と動物園です。
山の中の公園なので、緑も多く静かでいいところです。
遊園地と動物園、両方に行ってきたのでレポートしますね。
内容
桐生が岡公園 遊園地にはどんな乗り物があるの?
大型遊具はメリーゴーランドやサイクルシップ、メルヘンカップや観覧車やスカイヘリなど、計7つあります。
大型遊具は全て、子供100円、大人200円です。
乗り物によっては保護者の付き添いが必須ですが、それでも300円なのでとっても安いです。
その他、50円玉を使って遊ぶバッテリーカーなどの小型乗り物がいくつかあります。
50円玉がなくても、乗り物のすぐ近くに100円玉→50円玉にしてくれる両替機があるので大丈夫です。
さすがに5000円や10000円札しかないと両替は難しいですが…
そういう時は、大型乗り物に使う乗り物券を自販機で買って崩せばお札も崩せます。
ちなみに、一番お得な乗り物券は12枚綴り1100円のものです。
有効期限はないので、使い切らなくてもいつでも使えます。
桐生が岡公園の動物園はどんな動物がいるの?
ライオンやキリン、ペンギンやサル、カピバラなど、定番で人気の動物たちがいます。
無料だから動物の種類が少ないという事はありません。
哺乳類20種、鳥類33種、は虫類10種、両生類2種、魚類48種、無脊椎類5種、合計118種741点の生き物たちがいます。
ただ、ゾウだけはつい最近(平成29年4月4日)に死んでしまったのでいません。
動物の他にも、水族館もあります。
クジャクの近くの小屋が水族館になります。
こちらは本当に小さな小屋なんですが、中にはお魚がたくさんいて、ワニもいるので必見です。
また、遊園地側の北門から入り、中を巡って南門を出ると、ひろーい広場に出ます。
一見出口かと思いますが、実はこの先にも鳥類の展示があります。
だいぶ奥に進まないと分からないので気づきにくいのですが、よかったら見てあげて下さいね。
また、子ども動物コーナーではヤギや羊の背中を撫でることが出来ます。
この動物園では基本的には展示のみで、エサやりなどのコーナーはありません。
桐生が岡公園の特徴
遊園地、動物園ともに、坂が多いです。
ベビーカー(貸出アリ)や小さなお子さんはちょっと大変かもしれませんね。
でもうちの2歳の子供は元気に歩いていました。
入園料も駐車場代も無料なので、動物園のみなら完全無料で遊べます。
遊園地に行くにしても、乗り物代が他と比べて安いのが魅力ですね。
桐生が岡公園の売店は?ランチはどこで食べられる?
遊園地の中に売店(休憩所)があります。
お弁当などの食べ物が売っていますが、土日祝のみの販売になります。
椅子やテーブルがあるので、持参したお弁当を持って食べることができます。
飲み物は自販機がありますが、平日に行く場合は昼食は持参しましょう。
ちなみに平日はガラガラですが、休日だとそれなりに混みます。
動物園の方は、北門の前に屋台のような店がいくつか出ています。
こちらも平日はあまりやっていません。
桐生が岡遊園地の開園時間や休園日
<開園時間>
9:30~17:00(3~10月)
9:30~16:00(11~2月)
<休園日>
公式サイトや遊園地の入り口に書いてありますが、月によってバラバラのようです。
一応、火曜日と水曜日が休みになる事が多い模様。
行く際には事前に調べてから行った方がいいでしょう。
ちなみに、動物園の方は休園日なしとなっています。
桐生が岡動物園の開園時間や休園日
<開園時間>
9:00~16:30
遊園地とは違っているので、注意が必要です。
<休園日>
なし
まとめ
無料で遊園地と動物園を楽しめるお得なスポットです。
そんなに広くはありませんが、一日で回りきれるし、充分楽しめます。
小さな子供は遊園地に行っても身長制限で乗れない事が多いかと思いますが、ここなら50円遊具で楽しむことが出来ます。
是非一度は行ってほしい公園です。