電動無しの子供乗せ自転車に4年間乗っていて、このたび電動アシスト付き子供乗せ自転車の「パスキッスミニPA20K」に買い替えました。
電動無しから電動付きになったのはもちろんのこと、パスキッスミニならではのいいところを説明します。
実際に使ってみて、この機能よかった!と思えたので、よかったら参考にしてみて下さいね。
テモトデロック
前チャイルドシートに子供を乗せている時に自転車を止めると、子供の重さでヘッドパイプのところからハンドルがぐりんっと回ってしまいます。
それをロックする機能が「テモトデロック」です。
変速レバーのすぐ上にあります。
外側にある右の解除レバーを上に押しあげながら、左のロックレバーを下に押すだけで、ロックがかかります。
解除する時は、解除レバーをまた上に押しあげます。
すると、カチッとロックレバーが戻ります。
今まで使っていた自転車にもロック機能はあったんですが、いちいちヘッドパイプの部分に手をやってロックを回さなきゃいけなかったので、面倒でした。
しかも、ちょっと力が必要だったし。
やっぱりいちいちヘッドパイプに手を伸ばすより、手元でロック出来る方が楽です。
スタンド自動ロック
自転車を停めてスタンドを立てると、自動でロックしてくれます。
もしかしたら今は普通なのかもしれないけど、今まで乗っていた自転車は自動でロックしてくれなかったので、助かってます。
デジタルメーター付きメインスイッチ
初めて電動アシスト付き自転車を使う私でも、分かりやすい表示になっています。
まず、使用する場合は「電源」ボタンを入れます。
「切替」のボタンで、
・残Km(残りアシスト走行可能距離)
・Km/h(現在の速度)
が簡単に確認できます。
一番頻繁に見ているのは、バッテリー残量ですね。
現在の速度とかは見たことないかも。
「アシスト切替」の矢印ボタンで、
・標準(平坦な道や緩やかな坂道の時など)
・オートエコ(長い距離を走る時など)
が選べます。
うちは急な坂道もないし、長い距離はあまり走らないので、もっぱら「標準」ですね。
あとは、ライトボタンがあります。
暗くなったら自動で点灯してくれるので、使う機会があるかどうかは分かりませんが。
ちなみに、電源切り忘れても、5分ほっておいたら勝手に電源切れます。
走る時に電源入れるのは忘れないけど、毎回切るのは忘れるので、自動電源オフ機能は助かってます。
バッテリーロック
バッテリーを取り外す際には、鍵を差して回さないといけません。
いちいち鍵入れなきゃいけないのは面倒ですが、防犯を考えたらとってもいい機能です。
冬とか10℃以下の寒い時だとバッテリーの消耗が早くなってしまうため、自転車降りたら毎回外して、おうちの中で保管してます。
あとは、一ヶ月以上乗らない時も、残量を20~50%くらいにして室内で保管した方がいいようです。
ホワイトカラー
販売店に買いに行ったときにいくつかカラーがあったんですが、うちはホワイトにしました。
本当はブラウンとかブラックとかの方が人気だし、それにしようと思ったのですが…
「夜に走る時、薄暗くなったら、白の方が目立って安全だ」と、一緒に買いに行ってくれた父に言われまして。
確かに、白の方が目立つから車から轢かれにくくなるだろうと思って、決めました。
正確にいうと、クリスタルホワイトかな?
子どもを乗せて走るんだし、少しでも安全性をあげた方がいいですからね。
その他
他にも、ベルが回すタイプの「グリップベル」だったり、テールランプが自動でチカチカ光ったりと、以前乗っていた自転車とは違った機能がたくさんありました。
お値段も他の電動アシスト子供乗せ自転車よりちょっと安かったし、買ってよかったです。
今は新しいモデルになってるみたいですね。