幼稚園で年少の時に使っていた水筒を、とある理由で買い替える事になりました。
一番最初にその水筒を買った理由や使い方、買い替えた理由や飲み口の違いなど、まとめてみました。
年少さんに合う水筒
私が一番最初、つまり年少時に使う水筒として選んだのは、飲み口がストロータイプのものでした。
ボタンを押すと、蓋が開いてストローが出てきます。
コップに刺したストローのように、口に含んで吸えば飲むことができます。
マグで飲みものを飲んでいた子にとっては、ほぼ同じ構造なので、すんなり飲む事が出来ます。
2歳児教室(プレ幼稚園)や年少さんなどは、このタイプの水筒の方が飲みやすいと思い、購入しました。
大きさは、容量450mlのものを使いました。
あまり大きいと荷物になるし、飲み物を入れるとさらに重くなるので、これくらいにしました。
暑い夏の日はたっぷり入れますが、それ以外の日はけっこう飲み残していたので、小さいうちはこれくらいで充分だと思います。
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年中の時に水筒を買い替えた理由
ある時、ストロータイプの水筒を使っていた娘からこう言われました。
「吸って飲むのは赤ちゃんみたいだから、別の水筒にしたい」と。
幼稚園のお友達は、みんなダイレクトに口をつけて飲むタイプの水筒になったらしく、ストロータイプは赤ちゃんみたいと認識されてしまったようです。
マグのイメージがまだ残っているのか、それともストロー自体が赤ちゃんっぽいんでしょうかね?
もう年中になって体も大きく成長したし、しっかり水筒を手に持って傾けて飲めるようになったので、ダイレクトタイプに買い替える事にしました。
ダイレクトタイプへの買い替え
娘の希望で、直接口を付けて飲む、ダイレクトタイプの水筒にしました。
容量は少し大きい500mlを選びました。
形はスリムタイプを選んだので、細長くなっています。
前回のストロータイプは、太いタイプなので安定して置けました。
比べてみると、スリムの方がちょっと倒れやすそうですね。
年中になった娘は、中身の入った重い水筒でもきちんと持って、傾けて自分で飲んでいました。
水筒の洗い方の違い
ストロータイプとダイレクトタイプなら、断然ダイレクトタイプの方が洗いやすいです。
マグもそうでしたが、ストローの部分は洗うのが大変です。
細いブラシを使って毎回洗わなければいけないからです。
しかも、マグより断然長いので、ブラシによっては途中でくにゃっとなって進まなくなったりしました。
ただし、水筒部分については、ストロータイプの方が太かったので、中まで腕が入りしっかり洗うことが出来ました。
ダイレクトタイプはスリムな形を選んでしまったので、腕が入らず奥まで直接洗うことができませんでした。
柄のついた長めのブラシか、除菌泡を使って洗っています。
中までしっかり洗いたい場合は、飲み口だけではなく水筒の形も考えて買った方がいいかもしれませんね。
また、これはどちらにも言える事ですが、パッキンのし忘れには要注意です!
パッキンとは、蓋の裏の溝に入っているゴムの事です。
洗う時に外すのですが、付け忘れると中の飲み物がガンガンこぼれるので、充分気をつけて下さい。
まとめ
まだ小さいうちは不器用だし、力もそんなにないので、幼稚園入園時(年少)はストロータイプがいいと思います。
ただ、ずっとそれだと一度に口に入る量も少ないし、使っている本人が恥ずかしくなってくる場合もあるので、年中くらいになったら買い替えを考えた方がいいでしょう。
年齢によって使いやすい水筒を選んであげるのが大切だと思いました。