土讃線のアンパンマン列車「南風3号」のアンパンマンシートに乗ってきました。
子供たちと一緒に乗ってきたので、詳細レポートします。
アンパンマン列車の乗り方
特急券があったりしたので新幹線乗り場の改札前まで行ってしまったのですが、駅員さんに聞いたら別に普通の乗り場から乗れると言われました。
行くと、アンパンマン列車が到着しました。
車内の掃除や点検の為、しばらく停車している間、アンパンマン列車に乗らない普通のお客さんたちがたくさん写真を撮っていました。
乗れるようになったら特急券と乗車券を持って、自分の席に座りました。
アンパンマンシートの様子は?
シートの背もたれにはアンパンマン、横にはしょくぱんまんがいました。
5歳、2歳、私の3人で行ったのですが、2歳は私の膝に乗せる予定だったので子供一枚、大人一枚の計2席分のチケットを取りました。
結局2歳児は一人で座りたがったので、5歳の方が私の膝の上に乗ったりしたのですが。
アンパンマンシートは16席限定です。
南風3号の一番前はグリーン車で、次がこのアンパンマンシートの車両みたいになっていました。
南風3号のアンパンマンシートの席の数字は7~10、AとDが窓側でBとCが通路側になります。
私たちは7のAとBだったので、前の壁にジャムおじさんが書かれていました。
7のCとDの方にはバタコさんがいました。
春休みだったので、てっきり子連れが多いと思っていたのですが、大人の方もけっこういました。
完全予約制なので、わざわざアンパンマンシートを選んだ事になります。
やっぱりアンパンマンシートは珍しいし、大人にも人気があるんですね。
出発前に、アンパンマンの声で「素敵な旅をお楽しみください」とアナウンスが流れました。
アナウンスはこの16席のあるところしか聞こえないのか、それとも列車全体に聞こえるのかまでは分かりませんが、視覚だけじゃなく聴覚まで楽しめるのは嬉しいですね。
いろいろなところにいるアンパンマンキャラクター
前の壁やシート以外にも、たくさんのアンパンマンキャラクターたちがいました。
上を見上げたら、天井部分に大きなアンパンマンの顔が書かれていました。
また、カーテンもよく見てみるとアンパンマンの柄になっています。
クリームパンダちゃんやバイキンマンなどが描かれていますね。
とってもよく見てみると、なんど座席にもアンパンマンの柄があります。
よーく目をこらさないとよく分からないのですが、気づいたときにはちょっと嬉しくなりました。
ちなみに、肉眼で見てもはっきりしないので、どれがなんのキャラクターか当てるにはちょっと時間がかかりました。
車内販売でアンパンマン弁当を買ってみた
車内販売で、アンパンマン弁当が売っていたので買ってしまいました。
「げんき100ばい!アンパンマン弁当」高松駅弁は1300円で、入れ物がアンパンマンの形をしててとっても可愛いです。
ちゃんと「南風ANPANMAN」と書かれていますね。
お弁当を入れてくれた袋もとっても可愛いアンパンマンのイラストが描かれていました。
アンパンマン弁当を取り出してみると、中にはフォークもついていました。
蓋を開けて中を見てみると、可愛いお顔が出てきました。
中身は、チキンライス、エビフライ、ウインナーのソーセージ煮、甘酢あん和えシューマイ、ベーコン揚、黒豆煮、ニンジンの塩ゆで、サツマイモの甘露煮、卵焼き、ウインナーボイル、鶏唐揚げ、ゼリーが入っていました。
お弁当箱自体はそんなに大きくないのに、子供が好きそうなおかずがたくさん入っていました。
スタンプラリー
アンパンマン列車内に、スタンプラリーのスタンプがありました。
私は調べておらず知らなかったのですが、路線でアンパンマンのスタンプラリーがやっていたのですね。
せっかくだから手持ちの紙にスタンプを押しておきました。
到着駅のホームにも、アンパンマンスタンプラリーのスタンプがありました。
残念ながらもう手持ちの紙がなかったので押せませんでした。
せっかくアンパンマン列車に乗るなら、スタンプラリーについても事前に調べておいた方がよかったかもしれませんね。
まとめ
アンパンマン列車をより楽しむなら、一番前の席の方が壁にキャラクターのイラストが描かれているのでいいと思います。
また、スタンプラリーについても事前に調べておいた方が、よりアンパンマンを楽しめると思います。
アンパンマン列車のシートを電話予約した話はこちらです。
※電話での予約は既に終了したので、インターネットや緑の窓口での予約になります。
電話予約サービスでアンパンマン列車の予約をした話。