この間、通販でお米を買ってみました。
お米は重いので、生協や通販などで買うのが一番いいですね。
自宅に持ってきてもらえるのがいい。
スーパーで買ったらかごに入れると場所とるし、車や自転車まで運ぶのが大変だし。
話が逸れましたが、買ったのは「まばゆきひめ」という、なんか可愛い名前のお米です。
なんで「まばゆきひめ」を買おうと思ったのか、そもそも「まばゆきひめ」って他の米と何が違うのかなどをまとめてみました。
まばゆきひめとは?
「まばゆきひめ」とは、要するに栄養が多く摂れて、旨みや甘味の多い、美味しいお米の事です。
「まばゆきひめの」の「ひめ」は、大切に育ててきたお米の象徴と、大切に育てている各家庭のお子さんの象徴だそうです。
子供の事を考えて作られているみたいですね。
「サイカ式精米法」というのを採用する事で、栄養成分や旨味をしっかり残しているそうです。
精米法についての説明は難しいので省略しますが、そのおかげで美味しさや栄養素だけではなく、カロリーカットも出来ているそうです。
あともう一つの特徴としては、無洗米であるという事。
これは子供を育てる親目線として、日々育児や家事に忙しい毎日の中で少しでも作業をカットできるのが嬉しいですね。
お米を洗う手間が省けるのが助かります。
こんなところからも、子供とその親に対する心遣いが感じられます。
栄養面での比較
栄養的には、
・ビタミンB6 4倍
・ビタミンB1 2倍
・食物繊維 1.33倍
・ビタミンEも含む
となっています。(日本食品標準成分表 2010との比較)
やっぱり子供には少しでも多くの栄養素を摂って欲しいですよね。
小食な子でも、栄養をしっかり与えたいと思ったらぴったりです。
買った理由
私が「まばゆきひめ」を買った理由は4つあります。
・子供に栄養のあるものを食べさせたい。
・子供がご飯(白米)大好き。
・あんまりおかずを食べない。
・無洗米だから。
以上です。
うちの子供たち、お米が好きでそればっかり食べちゃうんですよね。
ふりかけとかかけなくても、白米そのままでもりもり食べちゃいます。
でもお米だけでおかずを食べないと、栄養が摂れないじゃないですか。
だから、お米から栄養が摂れる「まばゆきひめ」を買ってみたんです。
あとは、無洗米だったからですね。
もううちでは無洗米しか使ってないので、無洗米じゃなきゃ買わなかったかもしれません(笑)
専用カップも付いてくる
無洗米ってそもそも無洗米専用のカップじゃないと計るのが面倒なんですけど、「まばゆきひめ」を買ったら「まばゆきひめ」専用のカップがついてきました。
まあ正確にいうと「サイカ式精米法のお米用」になるんですけど。
お米を計ったら、1時間水に浸す必要があります。
これは普通のお米と同じくらいの時間なので、わざわざ意識しなくても大丈夫だと思います。
つまり、専用カップを使えば、難しいやり方をせずに普通に炊けるって事ですね。
あ、普通の軽量カップを使う場合は、カップの9分目くらいまでお米を入れるそうです。
万が一、専用カップをなくしても、使い方を覚えておけば普通の軽量カップも使えちゃいます。
食べ比べてみました
「まばゆきひめ」は、ふっくらやわらかく、甘みのあるみずみずしいお米です。
しかし、子供に食べさせて違いを聞いても「美味しい」としか答えてくれません。
私は生まれつき鼻炎で鼻が詰まっており、細かい味が分かりません。
いわゆる味オンチです。
なので、我が家で唯一、ちゃんと味の分かる人間である主人に食べ比べをしてもらいました。
用意したのはそのへんのスーパーで買った安いお米と、「まばゆきひめ」。
うちに炊飯器は一つしかないため、どちらも炊き立てには出来ません。
なので、そのへんのスーパーで買った米を炊き立てにし、「まばゆきひめ」は冷凍しておいたのをレンジでチンしたものを用意しました。
ある意味ちょっとしたハンデですね。
主人には、どちらが「まばゆきひめ」か分からない状態で試食してもらいます。
<匂い>
どっちも変わらない。
<柔らかさ>
安い米の方:水っぽい、柔らかい。
まばゆきひめ:もっちりしていて、しっかりしている。
<味>
分からない。米は米だ(原文まま)
<好み>
こっち(まばゆきひめを差した)の方が好き。
肝心の味についての意見がありませんでした。
柔らかさに関しては、炊き立てとレンチンの違いもあるから完全には比較できていませんが…
とりあえず、好みとしては「まばゆきひめ」の方が好きみたいです。
さいごに
「まばゆきひめ」は、甘みがあって柔らかく、冷めても美味しいお米だそうです。
味オンチでなければ自分でじっくり検証できるのですが…
まあ買った理由は栄養素が多く含まれている点なので、個人的には問題ありませんが。
小食の子どもさんや白米ばっかり食べておかずをあんまり食べない子にはおすすめしたいお米だと思いました。