詰まりをなくす為に、脂っこいものは避けて食事に気を遣っているのに、すぐに詰まってしまう…
私も何度も詰まって、高熱を出し、もう母乳をやめようかと何度も思いました。
しかし、ゴボウ茶と出会い飲み続けることによって改善しました。
その時に参考にした、ゴボウ茶の効能や作り方などをまとめてみました。
乳腺炎 ごぼうし
ドラッグストアなどに売っているゴボウ茶ではありません。
ドラッグストアに売っているゴボウ茶は、ゴボウの皮を干して作られたものです。
主にダイエット目的で飲んでいる人が多く、香ばしくて飲みやすいお茶として飲まれています。
乳腺炎対策の為のゴボウ茶は、漢方薬です。
ゴボウの種を煎じて飲むもので、正確には「牛蒡子(ゴボウシ)」と呼ばれています。
つぶつぶした種がいっぱい入ったものが、ゴボウシです。
漢方薬局で売っていますので、「ゴボウシありますか?」と聞いてみると、売ってくれます。
また、産院などで売っている場合もあるようです。
第二類医薬品なので、通販では販売されてないはずなんですが、「ごぼうし 通販」で検索すると出てきますね。
このへんはちょっと分からないですが、漢方薬局なら確実とだけ言っておきます。
乳腺炎ごぼうし ゴボウ茶 効果
ゴボウ茶には、乳管を広げてくれる作用があります。
乳腺炎は乳汁が固まって詰まってしまうものなので、乳管を広げることで、ちょっとの塊なら通れるようになるんです。
私もゴボウ茶を作って飲んだ後、詰まり気味だった乳房をマッサージしたら、なんと…白い塊がボロボロ取れました!
取れたというか、乳汁と一緒に出したというか。
乳管が狭いままだと、塊が詰まって乳腺炎になってしまうんですよね。
乳管が広がってくれたおかげで、塊が詰まらずに外に出てくれました。
乳腺炎 ごぼうし ゴボウ茶の作り方
・鍋
・ゴボウシ10g
・茶パック
・水600㏄
まず、お茶のパックにゴボウシ10gを入れます。
次に、鍋に600㏄の水を入れ、ゴボウシの入ったお茶パックを入れ、約30分くらい煮だします。
すると、水に色が付き、量も半分くらいの600㏄→300㏄になります。
これで出来上がりなので、火を止め、お茶パックを取り出します。
出来たお茶は容器に入れて冷蔵庫に入れましょう。
ごぼうしで作ったゴボウ茶の飲み方
食間など、なるべく空腹時に飲みます。
一回につき約100CC、一日3回に分けて飲みます。
何かに混ぜたりしないで、そのままの状態で飲みましょう。
ごぼうしで作ったゴボウ茶の味は?
もんんんのすごくまずいです。
とーーーーっても苦いので、飲むのがつらい人もいるでしょう。
私は冷やしてから一気飲みしていました。
というかまずすぎて、チビチビなんて飲めません。
後味がつらい時は水を飲んだりしましたが、他のものと一緒に食べたり飲んだりすると効果がどうなるか分からないので、単体で飲んだ方がいいです。
まとめ
毎日ゴボウシの重さ量って30分煮だすのはめんどくさいですし、とにかくまずいですが、効き目はすごいです。
詰まり気味だったおっぱいも、すぐに治ってしまいます。
母乳がよく出るようになるので、赤ちゃんも満足です。
乳腺炎は本当に苦しくてつらいので、乳腺炎になる前に飲み始めてもいいかもしれませんね。
「ごぼうしが見つからなくて買えない」
「味が苦すぎて飲み続けるのがつらい…」
そういう方の為に、飲みやすくて乳詰まりが治るハーブティーもおすすめなので貼っときますね↓