栄養満点と言われる納豆、子供にもぜひ食べてもらいたいですよね。
でも、せっかくの納豆デビューには、子供向けの納豆を食べてもらいたい…
というわけで今回は「極小粒のおかめ納豆」と「はなかっぱのやわらか納豆」を比べてみて、子供がよりおいしく食べられる納豆はどちらなのかを調べてみました。
初めて子供におすすめの納豆探し
選んだ1つ目は、「極小粒のおかめ納豆」です。
50g×3パック入りの小さいサイズの豆の納豆です。
極小粒とあるように、普通の豆よりかなり小さめです。
ご飯に混ぜやすいし、お口の小さな子供でも食べやすいですね。
パッケージは、おかめ納豆のキャラクターであるおかめの顔が鎮座しており、ザ☆納豆といった感じです。
たれやからしはパッケージの中に入っています。
2つ目に選んだのは「、はなかっぱのやわらか納豆」
40g×3パック入りのとても小さいサイズの豆の納豆です。
極小粒より小さい、超極小粒サイズの豆から出来ています。
40gなので、極小粒のおかめ納豆より10g少ないですね。
たれとからしは、パッケージの蓋の上についています。
パッケージには、
・におい少なめ
・糸引きがひかえめな納豆です(裏面記載)
と書かれています。
パッケージのイラストは、はなかっぱの可愛いキャラクターが書かれており、全て同じ絵柄ではなくいくつか種類があります。
側面の部分には、小さな子供向けのクイズ迷路がついています。
豆の大きさ、見た目の違いは?
パッと見た限りでは、豆の大きさにそんなに差はありません。
分かりやすい見た目の違いは、極小粒の豆の方が色が濃く、はなかっぱの方が色が薄いというところです。
極小粒と超極小粒だから、豆自体が違うということでしょうか。
2つの納豆 原材料、たれの違いは?
丸大豆、からし等に違いはありませんでしたが、たれの原材料名が違っています。
原材料名は、使われている量が多い順に書かれています。
極小粒のおかめ納豆のたれは「植物性たん白加水分解物、砂糖・ぶどう糖果糖液糖、しょう油、食塩、醸造酢、かつお節エキス…」に対し、
はなかっぱの納豆のたれは「しょうゆ、ぶどう糖果糖液糖、食塩、砂糖、醸造酢、こんぶエキス、かつお節エキス…」となっています。
極小粒には使われていないこんぶエキスが入っているなど、たれは結構違っていますね。
納豆の味の違いは?
筆者がたれを混ぜて納豆を食べてみたところ、極小粒のおかめ納豆の方は醬油の味が強く、豆自体の味も強く感じました。
はなかっぱの超極小粒納豆の方は、甘くてすっきりしている味でした。
どちらも豆が小さいので、ご飯に混ぜやすかったです。
5歳児の食べ比べによる感想
納豆大好きな5歳の娘に食べてもらいました。
判定の結果は…「どっちも美味しい!」との事でした。
子供の方が味に敏感だと思ったのですが、うまく言い表せないのかもしれません。
私が食べた限りでは、はなかっぱの納豆の方が極小粒のおかめ納豆より甘味が強かったです。
まとめ
もとから納豆が大好きな子供に食べさせた結果、どっちも美味しいという事になってしまいました。
しかし、はなかっぱの納豆は、スーパーで見つけた時にテンションが上がり、どのパッケージにしようかなーと楽しく選んでいました。
味の違いもありますが、見た目が可愛いというだけで食べたくなる気持ちが強まるようです。
初めて納豆を食べさたいと思ったら、まずははなかっぱのパッケージを見せて「今日はこれを食べようね~」と言ったら、子供も楽しく食事できるのではないでしょうか。
子供はキャラクターものが好きなので、うまく活用して色々なものを食べられるようチャレンジしていきたいですね。