幼稚園は昼寝なし?お昼寝しないで大丈夫?眠い子への対処法。

fujidreams / Pixabay

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初めて幼稚園に行き始めたら、心配事がたくさん出てきますよね。

お友達とうまくやっているか、先生のいう事をちゃんと聞いているか…

そして、お昼寝はしなくて大丈夫か。

幼稚園は基本的には、満三歳を迎えた次の4月から、年少として新しく入園します。

三歳くらいになったらお昼寝しなくなる子も増えてきますが、お昼寝をしている子も少なくありません。

お昼寝無しで一日を過ごそうとすると、夕方にぐずりがひどくなったり、気が付いたら床に倒れて寝落ちていたりする子も少なくないでしょう。

幼稚園は保育園と違って、お昼寝がありません。

保育ではなく、教育の一環としての預かりなので、時間も基本的には9:00~14:30までとなっています。

さらに、延長保育を使った場合は、夕方17:00、18:00までいる子もいます。

そんな中、お昼寝なしで子供たちは大丈夫なのでしょうか?

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三歳になったら、お昼寝をなくしていく

入園準備として、靴を自分で履いたり一人で着替えを出来るようになったり、色々練習する必要があります。

その一つとして、お昼寝も徐々になくしていきましょう。

最初は時間を短くして、徐々にお昼寝ゼロの日を作っていきます。

どうしてもダメな場合は、14:30以降に20分~30分くらい寝かせてあげましょう。

なるべく幼稚園の時間である14:30までは起きていられるように、身体を慣らしていきましょう。

夕方に寝てしまうと夜眠れなくなる子もいるので、自分の子供の睡眠を普段からよく観察しておきましょう。

短い睡眠時間だと機嫌が悪くなったり、なかなか起きない子もいます。

夕方に寝ても夜にちゃんと眠る子もいますし、自分の子供はどれくらい睡眠時間が必要なのか、何時くらいに寝かせるとちょうどいいのか、計算しておいた方がいいでしょう。

通い始めは、帰ってきたらお昼寝させてあげよう

幼稚園の通い始めは疲れてしまうものです。

初めての場所で緊張したり、慣れない幼稚園での流れに戸惑ったりと、身体も心も疲れてしまいます。

なので、通い始めて一ヶ月~三か月は子供の様子を見て、降園後眠そうだったら昼寝させてあげましょう。

延長保育もなるべく使わず、なるべく早く帰ってこれるようにしてあげたいですね。

幼稚園に徐々に慣れてくると、体力もつき昼寝をする必要はなくなります。

ただ、運動会の練習など体をたくさん動かした日は、うっかり眠ってしまうかもしれませんね。

そういう時はお昼寝をさせてあげるか、早くに寝る支度をすませて夜寝かせてあげましょう。

実は…寝ちゃってるんです。目撃談

ごくたまにですが、お昼寝の時間のある幼稚園もあります。

そういう幼稚園だったら、お昼寝に悩まず済みますね。

そして、お昼寝のない園でも、実は毎日ほぼ決まった時間にお昼寝しちゃってる園児もいます。

それは…バス通園の子です。

バスは14:30以降に園から各停留所に向けて出発するのですが、長い子だと30分以上乗車している事になります。

幼稚園で疲れた小さな体が、バスに揺られて…眠くならないはずありませんよね。

うちの子は普段は自転車送迎ですが、たまにバスを利用しています。

すると、うちに着いた時点でバスの中に残っている子はもう撃沈です。夢の中です。

寝ないでいると、頑張って寝なかったんですよーと褒められるので、寝てしまう子が多いのでしょう。

他にも、たまたま用事で昼間に園に行ったとき、机に体を預けて寝てしまっている子や、
降園の時間に保護者を待っているときに眠ってしまって布団の上に寝かされていた子もいましたので、眠くなってしまった子は寝かせてもらえるんだな、と思いました。

お昼寝の心配をするのは、せいぜい年少の前半、半年くらいだと思います。

入園前に出来るだけの準備をしておけば、子供はだんだんと慣れていくので大丈夫です。

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