子供連れで宿泊する際の必要な持ち物リストまとめ。

カバンからクマのぬいぐるみが顔を出しているところ

Alexas_Fotos / Pixabay

旅館やホテルに宿泊したら、アメニティで歯ブラシがあったり、パジャマ代わりの浴衣があったりしますよね。

でも、大人の分はありますが、子供の分はありません。

子供歓迎の宿ならあるところもありますが、子供は特に自分が普段使っているお気に入りのものを使いたがります。

今回は、今まで子供と色々宿泊した際に、必要だと思った持ち物のリストと、その理由をまとめてみました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

子供と宿泊する際の必要な持ち物リスト

子供の年齢、普段から使っているものにもよりますが、ざっとまとめると以下のような感じになりました。

・子供用パジャマ
・オムツ、着替え
・離乳食、おやつ、ジュース
・食事エプロン
・除菌ナップ
・ビニール袋
・子供用歯ブラシ
・バンボ
・体温計
・母子手帳、保険証
・安心毛布や絵本、おもちゃなど

子供用パジャマ、オムツ、着替え

大人は浴衣などが部屋に置いてあるので、それを着て寝ることが出来ますが、子供の分は無い場合もあります。

また、あったとしてもサイズがぴったりではない為、寝ている時にお腹が出てしまったりして体を冷やしてしまいます。

一口に子供と言っても月齢や年齢が違えばサイズも全然違うので、寝る時に着るパジャマは普段使っているものを持っていった方がいいです。

オムツ、着替えは必要な分だけ持っていってください。

小さな子供ですと、何かをこぼしたり漏らしたりして、服が足りなくなる場合もあります。

着替えは宿泊する日数分ではなく、余裕をもった数を持っていきましょう。

離乳食、おやつ、ジュース

離乳食は月齢によりますので、必要な場合のみ持っていきましょう。

まだ大人用のご飯を食べられない乳幼児や、離乳食食べ始めの赤ちゃんは必要ですね。

1歳前後くらいまででしょうか。

パックに入ったものやお湯で戻すタイプだとお皿を用意しなければいけないので、
加熱する必要が無く、蓋を取るだけで食べられる、ケースやビンに入ったものがおすすめです。

おやつやジュースは、普段のお出かけの時よりちょっと多めに持っていくといいです。

宿泊だと、普段の家の生活リズムとは違い、色々と予定通りにいかない時があります。

食事の時間がずれたり、子供がお腹をすかせてぐずったりするかもしれないので、そんな時におやつやジュースを与えて時間を稼ぐことが出来ます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ベビーザらス限定栄養マルシェ 人気のメニューセット 12ヶ月
価格:2588円(税込、送料別) (2018/4/27時点)

食事エプロン

家でつけて食べている子は、そのまま持ってきましょう。

口からこぼれた食べ物をキャッチして、服や床が汚れるのを防いでくれるエプロンです。

特に宿泊先だと、服を汚したり濡らしたりしても、簡単に洗濯することが出来ません。

お着替えの数にも限界があります。

服を綺麗に保てるよう、食事の際はエプロンを忘れずにつけましょう。

除菌ナップ

何かをこぼした時や、子供の手を洗えない時などに役立ちます。

子供の手はすぐに汚れますからね。

家や近所だったら水道を使って手を洗えばいいですが、宿泊した先の知らない土地だと、子供の手を洗うだけでも大変です。

おもちゃやテーブルを舐めたり汚したりした時にも、除菌ナップを出してササッと拭けばOKです。

何にでも使えてとっても便利なので、お出かけの際には除菌ナップを忘れずに持って行った方がいいです。

ビニール袋

ビニール袋も、何にでも使えます。

ゴミ袋、使用済みオムツ袋、汚れた服入れ、エコバッグ代わりなど…

使用済みオムツを入れる袋は、あらかじめ大きさを考慮していくつくらい必要か計算して、必要な分の枚数を持って行ってください。

もし忘れた場合、地味に困ります。

ちょっとくらい多めに持って行った方が便利かもしれません。

子供用歯ブラシ

大人用だとアメニティでありますが、子供用の歯ブラシは無い場合があります。

子供歓迎宿の場合は部屋についている場合もありますが、事前に確認できなかったら持って行った方が確実です。

同様に、いつも自宅で使っている子供用歯磨き粉も持って行くといいでしょう。

アメニティの歯磨き粉は、大人用なので子供には合わない味です。

バンボ

普段バンボを使用している子供に限ります。

まだ自分じゃうまく座れないけど、バンボがあればちゃんと座れるし、親も離乳食をあげやすいです。

かさばるし重いし、場所を取るし、いちいち持って行くのは大変ですが、あると便利な道具です。

体温計

子供はなんの前触れもなく、急に体調を崩します。

旅行先で一晩経ったら発熱していた、なんてことも珍しくありません。

実際に筆者の子供も、旅行中に熱が出て、慌てて小児科を探して受診しました。

その際、判断基準になるのが熱の高さです。

37℃台なのか、39℃までいってしまっているのか、体温計で計らなければ正確には分かりません。

子供の体調の変化はあっという間なので、小さな子供との旅行には体温計を持って行くことをおすすめします。

母子手帳、保険証

もし、宿泊先で何かあった際、必要になります。

旅行や宿泊でなくとも、おでかけの時には常に持っておきたいマストアイテムですね。

うっかり持って行くのを忘れないようにして下さい。

安心毛布や絵本、おもちゃなど

安心毛布とは、子供が肌身離さず持っているお気に入りの毛布やぬいぐるみの事です。

これがないと眠れない子もいるので、忘れたら大変です。

また、ぐずった時になだめられるような絵本やおもちゃなども少し用意しておきましょう。

旅行先では、外食や宿泊先の部屋での就寝など、子供を落ち着かせたり静かにさせたりする必要のある場所がいっぱいです。

そういう時の為にも、子供の気が紛れるようなアイテムをいくつか持って行きましょう。

まとめ

小さな子供と一緒に宿泊する際の持ち物は、

・生活の為のアイテム
・もしもの時の為のアイテム
・子供の気を紛らわせるためのアイテム

と、大きく分けて3つの種類がありました。

ほとんどが生活の為のアイテムですが、もしもの時のアイテムと子供の気を紛らわせるアイテムもとっても重要です。

どのアイテムも忘れずに持って行って、楽しく宿泊してくださいね。

こちらも合わせてどうぞ。
↓↓↓
子供連れ宿泊で注意したい点や配慮すべき点とは?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする