二人目を産むなら何歳差がいい?各年齢差のメリット、デメリットをまとめてみました。

寝っ転がっている赤ちゃんと小さな子供

sathyatripodi / Pixabay

一人目を産んだ後、もう一人欲しいけど、何歳差がいいか考えたりしますよね。

あまり早いと大変そうだけど、年が離れすぎてもよくないのかも?と悩んでしまいがちです。

何歳差で産むと何がよくて悪いのか、各年齢差のメリットとデメリットをまとめてみました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

一歳差

いわゆる年子といわれる年齢差の兄弟ですね。

<メリット>
・子育てが一気に済む。
・離乳食など、まだ忘れていないので二人目はいちいち調べる必要がない。
・服やベビー用品がおさがりで済む。
・同時期に兄弟で同じ幼稚園、保育園に通う時、送迎が一気に済んで楽。
・一緒の小学校、中学校に通える。

<デメリット>
・一度に小さい子を二人面倒みるのが大変。
・上の子がまだお兄ちゃんお姉ちゃんになりきれていない。
・車に乗る際、チャイルドシートが二つ必要。
・幼稚園や中学校など、制服がお下がりできない。

二歳差

<メリット>
・上の子がちょっと育っているので、下の子の世話が楽になる。
・同時期に兄弟で同じ幼稚園、保育園に通う時、送迎が一気に済んで楽。
・性別によっては、七五三を二人同時に出来る。
・一緒の小学校、中学校に通える。

<デメリット>
・上の子が赤ちゃん返りする可能性がある。
・まだまだ上の子も幼いので、同時に世話するのは大変。
・車に乗る際、チャイルドシートが二つ必要。
・幼稚園や中学校など、制服がお下がりできない。

三歳差

<メリット>
・上の子がだいぶ成長しているので、赤ちゃんの世話に集中できる。
・上の子が下の子の面倒をみようとしてくれる。
・幼稚園などの制服をおさがりできる。
・上の子がジュニアシートになるので、チャイルドシートがお下がりできる。
・一緒の小学校に通える。

<デメリット>
・上の子が赤ちゃん返りする可能性がある。
・幼稚園、中学校、高校などの入学式と卒業式、受験などが同じ年にかぶる。

四~五歳差

<メリット>
・上の子は幼稚園か保育園に通っているので、昼間は下の子の世話に集中できる。
・上の子が下の子の面倒を見れるようになる。
・一緒の小学校に通える。

<デメリット>
・上の子の送迎や役員などの保護者会をしなければいけない。
・赤ちゃんのお世話の仕方を忘れてしまっている。

六歳差

<メリット>
・上の子は小学校に行っているので、昼間は赤ちゃんのお世話に集中できる。
・上の子が下の子の面倒を見てくれる。

<デメリット>
・上の子がやっと6年間の小学校生活を終えたタイミングで、ちょうど下の子が入学するので、12年間続けてPTAなどに悩まされる可能性がある。
・赤ちゃんのお世話の仕方を忘れてしまっている。
・上の子のおさがりを処分してしまっている場合がある。
・子育て期間が長い。

まとめ

2歳差以上だと、上の子の就園、就学がちょっとしたポイントになってきます。

昼間は下の子に集中できますが、上の子の送迎や役員会などの仕事が出てきます。

大変ですが、下の子を連れて参加している方もいらっしゃいます。

そうした仕事をすると昼寝や授乳の時間が狂ってしまうので、赤ちゃん時代はなるべく生活リズムを崩したくないと思ったら、上の子が就園前に産んでしまった方がいいと思いました。

ちなみにうちは3歳差の姉妹なので、上の子が卒園したタイミングで下の子が幼稚園に入園します。

その為、制服をそのままおさがりすることが出来ます。

チャイルドシートも、上の子がジュニアシートにしたのでおさがりできました。

入園や入学が同じ年に被ってしまいますが、おさがりの件に関してはよかったと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする