飴玉は何歳からあげられる?欲しがったらどうすればいい?安心する飴のあげ方とは?

homar / Pixabay

飴玉って、ミルクやフルーツなどの色々な味があって子供も大好きですよね。

でもあまりに小さい時からあげるのは不安…

一体いつくらいからあげればいいのでしょう?

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喉に詰まらせてしまう

子どもはまだ上手に飴をなめることが出来ないので、大きいサイズの飴玉だと喉に詰まらせてしまいます。

最悪の場合、窒息する可能性も。

なので、口に含んで舐める飴玉を子供にあげる場合は、ある程度大きくなってからにしましょう。

初めてあげる時は、3歳くらいになってからの方がいいでしょう。

舐め終わるまで、よく見守っていてあげて下さい。

もし喉に詰まらせていた場合、声に出して助けを呼ぶことも出来ないので、決して目を離さないで下さいね。

どうしても欲しがった場合は?

まだ小さくても、上にお兄ちゃんやお姉ちゃん、またはお友達が飴玉をなめているのを目撃した場合、小さい子でも欲しがるケースがあるかと思います。

もしそうなった場合でも、無理して我慢させる必要はありません。

要は、のどに詰まらせなければいいのですから、ちょっと工夫した飴をあげましょう。

棒付きキャンディをあげる

棒付きのキャンディならば、喉の方に落ちずに安心して舐め続けられます。

<メリット>
・のどに詰まらせる心配がない。
・包装が可愛らしいものが多い。
・フルーツの形やじゃんけんのイラストがついているなど、見た目が可愛い。

<デメリット>
・チュッパチャップスなどの体積の大きいもの、面積の大きいものは舐めきれない。
・前に転ぶと、喉に棒が刺さる可能性がある。
・かじってしまう。

小さい子供にあげる時は、小さくて平べったいものをあげましょう。

大きいと、舐めきれなかったり飽きてしまいます。

また、棒付きキャンディで最も気をつけなければいけないのは、転ぶことです。

もし棒付きキャンディを舐めているときに転んだら、喉に棒が突き刺さってしまい、大惨事になってしまいます。

棒付きキャンディをあげる時は、「おやつの時間だから、座って食べようね」などと声掛けをし、決して立ったり歩き回ったりしないようにしてください。

飴玉を小さく砕く

普通の飴玉しか持っていなかった場合は、喉に詰まらないサイズにすればいいのです。

<トンカチで叩く>
家であらかじめ、飴を袋の上からトンカチなどで叩いて、砕いておきましょう。

そして、あげる際に袋をあけて、小さくなった飴玉のカケラをあげて下さい。

喉に詰まらないうえに、小さいから舐めきるのも簡単です。

<歯で砕く>
急に言われた場合、トンカチなどはありませんよね。

ちょっとお行儀は悪いですが、袋ごと飴を噛んで砕いてしまいましょう。

そのままあげると喉に詰まらせて危険なので、保護者が対処してあげなければいけません。

恥ずかしい時は、壁を向いたりちょっと隠れて砕いてしまってくださいね。

元から小さい飴をあげる

普通の飴玉サイズでない、子供の喉に引っかからないサイズの飴があります。

「キュービィロップ」という飴です。

お父さんお母さん世代にとっては、「ああ~、懐かしい」と思われるんじゃないでしょうか。

ひとつの袋に小さなキューブ状の飴が2つ、入っています。

味はバラバラだったり同じだったり、カラフルなフルーツ味が楽しいです。

今はあまりスーパーでは見かけなくなりましたが、この飴なら砕く必要がなく、そのまま小さな子供にも与えられます。

飴玉体験談

筆者も子供が二人おり、飲食店のお店などでおまけで飴玉をもらったりしています。

そんなとき、上の子はもらった飴玉を舐めているのに、下の子はまだ小さくて危険だからとあげないでいました。

するとまあ騒ぐ騒ぐ。飴が欲しくて泣きわめいてしまいます。

それなら、喉にひっかからないよう小さくしてしまいえばいいと気付きました。

子育て中は、飴1つあげるのにもいろいろ調べたり不安になってしまいます。

小さな発見や工夫で乗り越えていきたいものですね。

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